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運転免許証が本物か偽物かを調べる方法

本人確認のために、運転免許証を提示する機会が多いと思います。

理由としては、

  1. 顔写真が載っている
  2. 更新するのに本人が行かなくてはならない

等があげられますが、要するに偽造しにくくて悪用されにくいということです。悪用されても顔写真がありますのでその後の追跡もしやすいといったところです。

しかしながら、自分が運転免許証の提示を受けて、本物かどうか判断しなければならない場合、色々と不安があります。このページは、目の前にある免許証が本物かどうか判断する参考になればと思います。

免許証番号で判断

免許証が本物かどうか判断する方法として、よく使われる方法が、免許証番号です。免許証番号は、決まったルールに従って作られています。

運転免許証の番号の構造について

免許方番号の構成ですが、もしも123456789012という免許証番号があったと仮定します。

 

習得都道府県
免許習得年度
一連番号
検証番
再発行回数

となるとこういう感じになります。

修得都道府県番号

習得都道府県は以下のようになります。

北海道本部
函 館
旭 川
釧 路
北 見
青 森
岩 手
宮 城
秋 田
山 形
福 島
東 京
茨 城
栃 木
群 馬
千 葉
10
11
12
13
14
20
21
22
23
24
25
30
40
41
42
43
千 葉
神奈川
新 潟
山 梨
長 野
静 岡
富 山
石 川
福 井
岐 阜
愛 知
三 重
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
滋 賀
京 都
大 阪
兵 庫
奈 良
和歌山
鳥 取
島 根
岡 山
広 島
山 口
徳 島
60
61
62
63
64
65
70
71
72
73
74
80
香 川
愛 媛
高 知
福 岡
佐 賀
長 崎
熊 本
大 分
宮 崎
鹿児島
沖 縄
    
81
82
83
90
91
92
93
94
95
96
97
免許修得年度番号

免許修得年度が昭和や平成の和暦で表記されています。

一連番号

一連番号は免許拾得者に対しランダムで配分。

検証番号(チェックディジット)

12ケタの数字の11桁目、つまり右から2番目は検証番号(チェックディジット)と呼ばれ、複雑な計算式によって導き出されます。これは番号に不正がないか、入力に誤りがないかを確認するために設けられています。まず、左から10個の数字にそれぞれ、決まった数をかけて合計します。

301612345630
この場合、
(5×3)+(4×0)+(3×1)+(2×6)+(7×1)+(6×2)+(5×3)+(4×4)+(3×5)+(2×6) ⇒=107
そして107を11で割ってあまり8。11から8を引いて3。この3が11桁目の数字になります。

再発行回数番号

再発行数番号は、免許を無くしたりして再発行を受けた回数です。

一回も再発行を受けなければ0になっているはずです。

この数字があまりにも大きい場合はデタラメに作られているか、相当物を無くしやすいということになります。どちらにしてもあまり人間的に信用できません。

運転免許証番号チェックツール

免許証番号が正しいどうか判定できるエクセルファイルを紹介します。
運転免許証番号チェックツール(エクセル.xlsファイル)

免許証番号以外で判断する方法

生年月日は意外と覚えていない?!

免許を偽造する人は、通常は身分を偽造するためにやっているのですから、顔写真以外は実際の個人情報と変えるのが普通です。偽造した人は割とどんな情報を入れたか覚えていないと聞いたことがあります。

一番いいのが干支を使った方法です。相手に免許を見せてもらったらそれを自分の手に取り、

「へえ、午(うま)年(免許証記載の生年と違う年)生まれなんですね。私の旦那(妻)と一緒です。」

とかまをかけましょう。そこで相手が「いえ違いますよ」と言ってきたらOKです。万が一相手が、「どんな年号を記入したっけな」とうろ覚えであれば、適当にうなずくはずので偽造が見抜けます。

カラコンをしていたらアウト

免許証の写真は身分確認を兼ねているのでカラーコンタクトは禁止されています。もし写真で目の色が変わっていたら一発で偽造と分かります。

透かしを確認する

光をあてて透かしがなければ偽造と一発でわかります。しかし、問題はいかにして相手に不快感を与えないかです。普通の人なら、他人がわざわざ自分の免許証の透かしを確認したら、疑われているようで不快に思います。

一番いいのはずばり室内でパソコンを使う方法です。あらかじめパソコンを開いておき、その状態で相手の免許証を確認。画面自体が光源になりますので自然な流れで透かしを確認できます。

 

いかがだったでしょうか?間違っても自分で偽造免許などつくらないように。

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